2002年12月22日は、七十二候の 乃東生(なつかれくさしょうず)です。 夏枯草(かごそう)があたらしい葉を出すころ。
夏枯草(かごそう)とは、ウツボグサのこと。 ウツボグサは多年生植物ですが、花を終えた夏以降は褐色になって枯れたように見えるところから夏枯草(かごそう)という別名があります。
花を終えて褐色になったウツボグサですが実際には枯れておらず、真冬のこの時期にあたらしい葉が出てくるそうです。
この日は冬の期間のちょうど真ん中です。
2002年12月22日は、二十四節気の 冬至(とうじ )です。季節は冬の真ん中あたり。
一年で最も日の短くなる時期ですが、最も寒くなるのはあと一か月くらい先です。
冬至の初候
2002年12月22日は、一粒万倍日と天赦日が重なる大吉日です。 一粒万倍日と天赦日が重なる日は、1年のあいだに3~4日しかありません。 最強の開運日として、祝いごとや何か新しいことを始めるのに最適の日です。
2002年12月22日は、一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)です。「この日に籾を蒔くと、一粒が万倍にも実る」とされる吉日で、新しいことや良い習慣を始めるのに適した日とされます。 一方で、悪いことが何倍にも膨らまないように、借金、対人トラブル、嘘をつくことなどは避けるべき日とされます。
2002年12月22日は、天赦日(てんしゃにち/てんしゃび)です。「百神が天に昇り、天が万物を許す」とされる最上の吉日で、結婚、出生届、引越、開業、習い事を始めるなど、何事にも良いとされます。
2002年12月22日は、大安(たいあん)です。「一日を通して凶の時間帯が無く、物事が滞りなく運ぶ」とされる安定した日です。結婚式、出生届、上棟式、引越、納車など、何事にも良いとされます。六曜は仏教などの宗教とは関連がなく、大安の日に葬式や通夜などを行っても問題ありません。