1991年12月7日は、七十二候の 閉塞成冬(そらさむくふゆとなる)です。 寒気に覆われて本格的な冬となるころ。
空に重たい雲が垂れ込めて、寒さや雪などで活動を制限される季節です。 天は遠ざかり地は黙り込み、天地のあいだのやりとりがなくなって気がふさがれます。
生き物の多くは、じっとしてこの季節をやり過ごします。
1991年12月7日は、二十四節気の 大雪(たいせつ )です。季節は雪が本格的に降るようになるころ。
北国や山間部では降雪量が増え、平地でも雪が降ります。
大雪の初候
1991年12月7日は、一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)です。「この日に籾を蒔くと、一粒が万倍にも実る」とされる吉日で、新しいことや良い習慣を始めるのに適した日とされます。 一方で、悪いことが何倍にも膨らまないように、借金、対人トラブル、嘘をつくことなどは避けるべき日とされます。