1991年6月17日は、七十二候の 梅子黄(うめのみきばむ)です。 梅の実が熟して黄色くなるころ。
梅の実が黄色くなれば、そろそろ梅雨入りです。
気温はそれほど高くなくても、湿度が高くなってきます。 日中には蒸し暑く感じられる日もあり、本格的な夏が近づいているのを実感する時期です。
二十四節気では 芒種(ぼうしゅ )の期間です。季節はイネ科の植物の種をまくころ。
芒種の末候
1991年6月17日は、一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)です。「この日に籾を蒔くと、一粒が万倍にも実る」とされる吉日で、新しいことや良い習慣を始めるのに適した日とされます。 一方で、悪いことが何倍にも膨らまないように、借金、対人トラブル、嘘をつくことなどは避けるべき日とされます。