1978年10月19日は、七十二候の 蟋蟀在戸(きりぎりすとにあり)です。 秋の虫たちが存在感を増すころ。
夏から秋になりだんだん涼しくなってくると、いろいろな虫の声を聞くようになります。
夜によく鳴きますが、キリギリス、コオロギ、スズムシなどは、気温が下がれば日中にも鳴きます。
二十四節気では 寒露(かんろ )の期間です。季節は露が降りるようになるころ。
北国から雁(ガン)が渡ってきて、夜にはいろいろな虫の声が聞こえます。
寒露の末候
1978年10月19日は、寅の日(とらのひ)です。「この日に出て行ったものは戻ってくる」とされる日で、宝くじの購入、財布の新調、家や車の購入、引越、旅行の出発などに良いとされます。「トラは千里行って千里還る」ということわざがあるように、この日に出ていったトラの子は成長して還ってくるというわけです。トラの毛皮が黄金色をしていることから、特に金運が上がる日とされます。