1972年5月5日は、七十二候の 蛙始鳴(かわずはじめてなく)です。 蛙(カエル)が鳴き始めるころ。
田んぼに水が引かれ、里山の若葉がまぶしく感じるようになると、カエルの鳴き声が聞こえ始めます。
この日から、いよいよ夏の始まりです。
1972年5月5日は、二十四節気の 立夏(りっか )です。季節はどこかしら夏の気配が立ち始めるころ。
植物の成長、生き物の活動、空の色などから夏の始まりが感じられます。
立夏の初候
1972年5月5日は、 菖蒲の節句です。 男の子の健やかな成長を願います。 五月人形や鯉のぼりを飾ったり、柏餅、ちまきを食べたり、菖蒲湯に入る風習があります。 菖蒲=尚武=勝負に通じるとして、勝負事に強くなるように願うこともあります。