1972年3月15日は、七十二候の 菜虫化蝶(なむしちょうとなる)です。 サナギが羽化して蝶になるころ。
菜虫とは、菜を食む青虫などを指します。 青虫の代表は、モンシロチョウの幼虫です。
モンシロチョウは、サナギになってから10日くらいて蝶になります。 春から秋にかけて羽化が続くので、この時期から秋くらいまでモンシロチョウを見られます。
二十四節気では 啓蟄(けいちつ )の期間です。季節は冬眠をしていた虫やカエルなどが動き出すころ。
菜の花や桃の花が咲き始め、春の虫が羽化して活動を始めます。
啓蟄の末候
1972年3月15日は、巳の日(みのひ)です。ヘビは、芸事・財福・美人祈願などに御利益のある弁財天(べんざいてん)の使いであることから、技芸上達、学力向上、勝負事、財運向上、商売繁盛などの祈願に良いとされます。「お金が身(巳)につく」縁起担ぎもあり、特に金運の上がる日とされます。