1969年6月21日は、七十二候の 乃東枯(なつかれくさかるる)です。 夏枯草(かごそう)が花を終えて枯れたような姿になるころ。
夏枯草(かごそう)とは、ウツボグサのこと。 ウツボグサは多年生植物ですが、花を終えた夏以降は褐色になって枯れたように見えるところから夏枯草(かごそう)という別名があります。
この日は夏の期間のちょうど真ん中です。
1969年6月21日は、二十四節気の 夏至(げし )です。季節は夏の真ん中あたり。
一年で最も日の長くなる時期ですが、一年で最も暑くなる時期はあと一か月くらい先です。
夏至の初候
1969年6月21日は、大安(たいあん)です。「一日を通して凶の時間帯が無く、物事が滞りなく運ぶ」とされる安定した日です。結婚式、出生届、上棟式、引越、納車など、何事にも良いとされます。六曜は仏教などの宗教とは関連がなく、大安の日に葬式や通夜などを行っても問題ありません。