1968年11月12日は、七十二候の 地始凍(ちはじめてこおる)です。 地面が凍り始めるころ。
どんどん日が短くなってきて、夜はめっきり冷え込むようになります。 気温が下がった翌朝には、息の白さや凍った地面のかたさに冬の到来を実感します。
北日本では、そろそろ雪が降り始める季節です。
二十四節気では 立冬(りっとう )の期間です。季節はどこかしら冬の気配が立ち始めるころ。
穏やかな小春日和もあれば、木枯らしが吹く寒い日もあります。
立冬の次候
1968年11月12日は、一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)です。「この日に籾を蒔くと、一粒が万倍にも実る」とされる吉日で、新しいことや良い習慣を始めるのに適した日とされます。 一方で、悪いことが何倍にも膨らまないように、借金、対人トラブル、嘘をつくことなどは避けるべき日とされます。