1968年2月15日は、七十二候の 魚上氷(うおこおりをいずる)です。 氷の隙間から魚が飛び出してしまうころ。
まだ大気は冷たいですが、水のなかには少しずつ温かさがたまり、冬の間に張っていた氷はだんだん薄くなってきます。
水のなかでは魚が動くようになっており、勢い余った魚が氷の隙間から飛び出してしまうこともあります。
二十四節気では 立春(りっしゅん )の期間です。季節はどこかしら春の気配が立ち始めるころ。
まだ寒さは続きますが、自然を観察すると季節の変化が感じられます。
立春の末候
1968年2月15日は、大安(たいあん)です。「一日を通して凶の時間帯が無く、物事が滞りなく運ぶ」とされる安定した日です。結婚式、出生届、上棟式、引越、納車など、何事にも良いとされます。六曜は仏教などの宗教とは関連がなく、大安の日に葬式や通夜などを行っても問題ありません。