1944年7月18日は、七十二候の 鷹乃学習(たかすなわちわざをなす)です。 鷹(タカ)の子が飛び方を学ぶころ。
タカの子は孵化して一か月くらい経ったこの時期になると、飛び方や狩りを学びます。 最初は翼を広げて羽ばたきの練習をして、やがて巣の近くを飛び回るようになります。
巣の近くを飛べるようになったら、エサをもらいながら狩りの練習をします。 だんだん上達してひとりで獲物がとれるようになると、親鳥のもとを離れます。
二十四節気では 小暑(しょうしょ )の期間です。季節はいよいよ夏の暑さが本格的になるころ。
小暑の始まりから大暑の終わりまでを暑中(しょちゅう)といいます。
小暑の末候