1943年7月8日は、七十二候の 温風至(あつかぜいたる)です。 熱を帯びたあつい風が吹いて来るころ。
ここで言う「あつかぜ」とは、南から吹いてくる気温の高い風のことです。 熱を帯びた南風が吹くころには梅雨明けとなり、本格的な夏がやってきます。
1943年7月8日は、二十四節気の 小暑(しょうしょ )です。季節はいよいよ夏の暑さが本格的になるころ。
小暑の始まりから大暑の終わりまでを暑中(しょちゅう)といいます。
小暑の初候