1942年6月6日は、七十二候の 螳螂生(かまきりしょうず)です。 螳螂(カマキリ)が生まれ始めるころ。
夏になると、孵化したばかりのカマキリの赤ちゃんの一群を見かけるようになります。 小さくてもちゃんとカマキリのかたちをしていて、どこかユーモラスで可愛らしい姿です。
ひとつの卵嚢(らんのう)からは数百匹のカマキリの赤ちゃんが生まれますが、 そのなかで成虫になれるのはほんの数匹だそうです。
1942年6月6日は、二十四節気の 芒種(ぼうしゅ )です。季節はイネ科の植物の種をまくころ。
芒種の初候
1942年6月6日は、寅の日(とらのひ)です。「この日に出て行ったものは戻ってくる」とされる日で、宝くじの購入、財布の新調、家や車の購入、引越、旅行の出発などに良いとされます。「トラは千里行って千里還る」ということわざがあるように、この日に出ていったトラの子は成長して還ってくるというわけです。トラの毛皮が黄金色をしていることから、特に金運が上がる日とされます。