1939年1月31日は、七十二候の 鶏始乳(にわとりはじめてとやにつく)です。 鶏が卵を産み始めるころ。
鶏は自然環境では、日照時間が短くなり気温が低くなる秋から冬にかけて卵を産まなくなります。
冬至で折り返してだんだん日が長くなってくると、産卵のために鳥屋のなかにこもります。
一年で最も寒い時期ですが、鶏は春の気配を感じ始めています。
二十四節気では 大寒(だいかん )の期間です。季節は一年で最も寒くなるころ。
二十四節気の24番目で寒さのピークですが、大寒の時期を過ぎれば新しい春がやってきます。
大寒の末候
1939年1月31日は、大安(たいあん)です。「一日を通して凶の時間帯が無く、物事が滞りなく運ぶ」とされる安定した日です。結婚式、出生届、上棟式、引越、納車など、何事にも良いとされます。六曜は仏教などの宗教とは関連がなく、大安の日に葬式や通夜などを行っても問題ありません。