1938年1月25日は、七十二候の 水沢腹堅(さわみずこおりつめる)です。 沢の水が氷を張るころ。
大寒の次候となり、一年で最も寒い時期を迎えています。
沢の水も凍るくらい大気が冷え込みますが、冷たいのは地上の空気です。
冬至で折り返して日は長くなっており、地面の下では凍った土がゆるみ始めています。
二十四節気では 大寒(だいかん )の期間です。季節は一年で最も寒くなるころ。
二十四節気の24番目で寒さのピークですが、大寒の時期を過ぎれば新しい春がやってきます。
大寒の次候
1938年1月25日は、巳の日(みのひ)です。ヘビは、芸事・財福・美人祈願などに御利益のある弁財天(べんざいてん)の使いであることから、技芸上達、学力向上、勝負事、財運向上、商売繁盛などの祈願に良いとされます。「お金が身(巳)につく」縁起担ぎもあり、特に金運の上がる日とされます。
1938年1月25日は、大安(たいあん)です。「一日を通して凶の時間帯が無く、物事が滞りなく運ぶ」とされる安定した日です。結婚式、出生届、上棟式、引越、納車など、何事にも良いとされます。六曜は仏教などの宗教とは関連がなく、大安の日に葬式や通夜などを行っても問題ありません。