今日の通変星は偏印(へんいん)。 何にも束縛されず、自由気ままでいたくなる日。 旅に出て世の中を見てまわるもよし。
2027年12月27日は、七十二候の『麋角解(おおしかのつのおつる)』です。 鹿が角を落とすころ。
オスの鹿の頭にある角は毎年生え変わり、その時期になると自然に根元からポロリと落ちます。
ほとんどの鹿ではオスだけが角を持ちます。 立派な角を持つオスはメスに気に入られやすく、メスをめぐってオス同士が戦うときの武器にもなります。 トナカイはメスにも角がありますが、雪のなかで食べ物を探すときなどに役立つようです。
奈良などで見掛けるニホンジカの角の生え変わりは、実際には冬ではなく3~5月ごろのようです。 七十二候の「おおしか」がどんな種類の鹿を指すのかはわかりません。
二十四節気では『冬至』の期間です。
季節は冬の真ん中あたり。一年で最も日の短くなる時期ですが、最も寒くなるのはあと一か月くらい先です。
冬至の次候
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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